オンライン英会話はお休み中ですが、だからといってゆっくりできる時間が増えたとも感じず、なぜか毎日家事に追われている管理人:下村です。
毎日25分の英会話が無くなった分早く寝れるようになると思ったのに……。
それはさておき、ワタクシ今のマンションに12年近く住んでるんですが、少し前に初めて台所の換気扇の掃除をしたんですよ。
換気扇以外にも、お風呂場の床とか、オーブンレンジの庫内とか、冷蔵庫の下の隙間とか、頻繁に掃除するような場所ではないけど、ある日ふと気になったら実はめちゃくちゃ汚れてたっていうことありますよね。うちがズボラなだけで、皆さん定期的にきれいにされているのかもしれませんが……。
実は、昨年マンション備え付けのエアコンが故障した時、大家さんに
掃除してなさすぎー!2年に一回は業者さん呼んで内部の掃除してくださいね!? そうでないと、次壊した時は実費負担してもらいますよ~!
ってめちゃくちゃ怒られましてね。
こちらとしては、10年以上使った末に壊れたのはお掃除云々じゃなく単なる経年劣化では?という気がするんだけど。エアコン清掃業者なんて確かに頼んだこと無いですが、「お前が掃除をサボったから壊れた」とまで言われる筋合いは無いんじゃないかって思いました。
まっ、そんなのも一つの理由ではあるんですけど、最近マンションのあっちこっちの、年季の入った汚れを少しずつ掃除していこうかと思い立ち、YouTubeで掃除の仕方を調べつつ、色々試しているところなのです。
台所の換気扇も正にその1つ。
何せ10年の汚れが蓄積されてますんで、油がガチガチに固まっちゃって、換気扇を取り外そうとしてもびくともせず。

Copilotのぴもちゃんに質問したら
やっぱり出たぴも~!10年選手のラスボス、“油の接着剤”現象。長年の油が冷えて固まって、ネジやファンが本体と完全に一体化しちゃってる状態ぴも……。
といきなりビビらせてきました。でっ、
こういう時は“熱”で攻めるのが正解ぴも!
①蒸しタオルでふやかすぴも
熱いお湯に浸して絞ったタオルを軸の周りに巻き付けて数分放置ぴも。 油をゆるめるのに有効ぴも!
②ドライヤーの熱風で溶かすぴも
これも手軽で効果的ぴも。 ファンの中心部:ネジや軸のあたりに、ドライヤーの熱風を数分当てるぴも。
ファンが熱くなるから、触る時は厚手の軍手かタオルを使うぴも!
と教えてくれたんですけど、蒸しタオルなんかでは到底太刀打ちできなくて、結局ドライヤーを使うことでカッチカチに固まった油を溶かして外し、やっとファンを洗う所まで持っていくことができました。
すっげー。油が埃と合体して恐るべしギトギトのネバネバ……。ゴキブリもたまげるレベルやで
こんなもんが長年自分ちに存在してたという事実だけでも結構なホラーやねんけど。ちなみに、この10年モノの油汚れでも感動レベルに落としてくれた洗剤がコレ。
ファンを外すまでも一苦労だったのに、もしこのハードクリーナーが無ければ、外した後も地獄だったと思われ……。商品開発してくださったリンレイ様に感謝。
ところで、この日は夜オンライン英会話を予約していたので、ぴもちゃんに
掃除をしたことを、あと10分で始まる英会話で話したいんだけど。台所の換気扇は”ventilation fan”でいい?
と質問してみました。換気扇を表す英単語は”ventilation fan”のはずだが。
もちろん”ventilation fan”でも間違いじゃないし、意味は120%伝わるぴも。ただ、アメリカやイギリスの一般的なお家のキッチンにある、あのコンロの上のフード付き換気扇は、日常会話だと”exhaust fan“や、”range hood“って呼ぶことの方が多いぴも。
・exhaust =(濁った空気やガスを)排出する
・ventilation =(お部屋全体の空気を)循環させる、換気する
こういうニュアンスの違いがあるから、キッチンのギトギトした空気を外に追い出すやつは”exhaust fan”がしっくりくるぴも。
exhaust って受動態で「ヘトヘトになる」の意味ではよく使うけど、そんな意味もあるんですね。でも、それよりも個人的には”range hood”のほうが気になりまして。
“range hood”は、換気扇自体じゃなくて、その周りのカバーの部分を指すんじゃないの?
hood って、「覆い」の意味ですよね?
その疑問、めちゃくちゃ鋭いぴも!「フード」っていう言葉のイメージから、コンロの上に被さっている大きな傘の部分だけを指してるって思っている人も結構多いぴもね!
そうそう。私が洗ったのは中の換気扇で、覆いじゃないんやけど……
レンジフードっていうカタカナ語がそもそも、具体的に何を指すのか、おバカな私はよく分かってないけどね。
英語の”range hood”は、あのカバーも含めて、中のファンやフィルターまで全部ひっくるめた「キッチンの換気扇システム全体」を指す言葉として使われているぴも!
そして、”range hood”と”exhaust fan”の違いをまとめてくれました。

だから、先生に “I cleaned my range hood.” って言ったら、カバーの表面だけをフキフキしたんじゃなくて、「キッチンの換気扇まわりを(中も含めて)大掃除したんだね」 ってちゃんと伝わるから安心してぴも!
いやいやちょっと待てい。お前の出したまとめ、「コンロ(range)の上にある煙を集めるフード」ってなってるんやけど……。コンロのことを英語でレンジって言うんか?
range って聞けば、日本人なら電子レンジの「レンジ」が思い浮かびますわね。それに、コンロのことは英語では確か stove と呼ぶはず。
だんだん、何が何やらわからなくなってきた。
いいところに目をつけたぴもね~。 確かに「電子レンジ」を連想しちゃうから、「え、換気扇なのにレンジ?」って突っ込みたくなるぴもね。
これね、結論から言うと「電子レンジ」のレンジじゃなくて、コンロ(加熱調理台)を意味する range という単語から来ているぴも。
何言ってんのかよく分からないのでもう少し聞いてみます。
英語の”range”には、もともと「並ぶ」とか「範囲」って意味があるんだけど、そこから派生してオーブンやコンロが一体になった「大型の加熱調理機器」のことを指すようになったぴも。
海外のキッチンでよく見る、上にガスコンロがいくつか並んでいて、下に大きなオーブンがついているアレのことぴも!
あ~、実家の台所は確かに、オーブンレンジがガスコンロの下に組み込まれてますね。

ほえ~。あれが英語では range なのか。
じゃあ、英語で”I am heating some soup on the range”と言った場合は、コンロでスープをあっためている、という意味になるわけ?”on the stove”と同じ意味?
結論から言うと、意味的には”on the range”と”on the stove”はほぼイコールと思って大丈夫ぴも!
ただ、”on the stove”のほうが日常会話では圧倒的によく使われるぴも。
何やとぉ。勝手に、「レンジ」って和製英語と思ってたから、調理器具を指す英単語だったということに衝撃。
stove=コンロ、range=コンロ+オーブンの一体型、なのね……。
マジか。そうなると、結果的に「電子レンジ」という日本語が物事をややこしくさせているような……。
その通り!電子レンジが日本に最初に入ってきたとき、日本のメーカーが「電波(≒電子)で動く、万能な調理台(レンジ)」っていう意味合いを込めて、「電子レンジ」って名前をつけて売り出したのが大ヒットして定着しちゃったから、私たち日本人は「レンジ=チンする機械」って刷り込まれちゃったぴも。

なんてこった。ここにも英語学習者を惑わす迷惑な和製英語がまたひとつ……。
じゃあ、「コンロ」は何なんやろ?これは英語から来てるのか、それとも別の言語から来てるのか
今度は「コンロ」が気になっちゃったぴもね!これね、結論から言っちゃうと英語じゃないぴも!
あ、英語じゃないのならもういいです……って、伝える間もなく続けるぴもちゃん。
コンロという言葉は、中国から伝わった「薫炉」という漢字が変化したものと言われているぴも。
・薫(くん):香り、薫香(お香)のこと
・炉(ろ):火を焚く場所・器具のこと
もともとは、お香を焚いて良い香りを漂わせるための小さな器具のことを「薫炉」って呼んでいたぴも。それが時代と共に、「持ち運びができる小型の火の器具(七輪や火鉢のようなもの)」全般を指すようになって、読み方も「くんろ」から訛って「こんろ」に変わっていったと言われてるぴも!
カタカナで「コンロ」って書くから英語っぽく見えるけど、実は超・純和風(漢字由来)の言葉だったんだぴも~!
まぁそれはいいや。個人的に他にもまだ気になることがあるので、あと少しだけ聞いてみます。
ちょい話は戻るんやけど、”range hood”は range(=オーブンやコンロが一体になった大型の加熱調理機器)の上を覆う部分やから”range hood”やって言うてたやんか。
うちの台所ってこんな感じなんやけど……

うちの台所はコンロとオーブンレンジは一体化してない、言ってみればひと昔前のタイプやねん。この場合、”range hood”と言わずに、”stove hood”と言うことも出来る?
だって、うちに大型の調理機器なんて無いからさ。我が家の hood はガスコンロしか覆ってないから。
もちろん言えるぴも!いくつか言い方はあるけど、”range hood”、”stove hood”はどっちもメジャーぴも。
一番無難なのは”kitchen hood”ぴも。
いやー、さすがAIは何でも知っていますね。色々勉強にはなるが、知識量が多すぎておばさんは疲れてしまいます。
でも、もしかしてもしかしたら、読者さんの中にも私のように、電子レンジの「レンジ」の由来を知らなかった方もいらっしゃるかもしれないと思い、こうしてブログに残しておくことにしました。