前回の記事では、日本語の「微妙」を英語で表すのに iffy という形容詞がある事をご紹介しました。
ところで「微妙」って言えば、管理人:下村がまだ英語をからっきし喋れなかった頃……確か25歳くらいだったかと思いますが、当時少し遊んでくれたオーストラリア育ちの日本人:ユウくんが
微妙は英語で hard to say やで
って教えてくれたのが記憶に残ってて、もし機会があれば使ってみようと思いながら、結局一度たりとも英会話で使えたことは無かったんですけど、とりあえずずっと覚えてたんですよね。
not completely good(完璧ではない) や uncertain(不確か) というニュアンスでの「微妙」を表す iffy に対して、hard to say は判断が難しくて明確な意見が言えないっていう場合の「微妙」なので、意味合いとしては結構変わってきますが。
日本語の「微妙」がカバーする範囲がかなり広くて曖昧ってことでもありますね。