管理人:下村は、高校生の頃海外文通が趣味でした。今だと個人情報保護の観点から問題になりそうですが、当時はそういうの緩かったですから、名称はちゃんと覚えてないけど「国際文通協会」だか何かそういう感じの名前の団体が、世界各国の人たちの住所・氏名・年齢やらをまとめた名簿を数か月に1回送ってきて、その中から歳の近い趣味の合いそうな人を適当に選んで手紙を送り付けると、返事が来たり、来なかったり。
アメリカ、フランス、スリランカ、アルゼンチン、カナダ、マラウイらへんの同世代の人たちと何度かやり取りしました。
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でっ、当時からワタクシ日本語でもアルファベットでも、手書きの字を見るのがすごい好きで。
本日のオンライン英会話で、海外文通の昔話から派生して、日本の小学校では字を綺麗に書く事も一応教わるし、中学校の英語の時間に筆記体の書き方も習ったっていうのをクル先生に説明しようと思ったんですが…。
小学校に「書写」っていう教科あったっけ?あれは硬筆やから、「書道」とはまた別なんかな?
字を綺麗に書くという意味では書写も書道も似たようなもんなんやけど、でも明らかに違いはある。だって、日本語にも「書写」「習字」「書道」ってそれぞれ別々の単語があるんだし。
…とそこで、クル先生が私の言いたいことをテレパシーで汲み取ってくれたのか、一言。
Penmanship?
何じゃそりゃ
丁寧に字を書くスキルとか、もしくはそれを習う事をpenmanshipって言うねん。
つまり、まさしく「書写」の授業で子供たちが学ぶ事そのものですね。
クル先生曰く、英語のcalligraphyという単語は、丁寧に書く事に重点を置くというよりは、もっと芸術作品として鑑賞するものっていう気がするとのこと。
「書写」がpenmanshipで、「書道」が calligraphy。「習字」は、その中間っていう感じになるのかな………多分。
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【4コマ漫画劇場】
今日習った”penmanship”を使って漫画を描いたよ。