前回の記事で、オンライン英会話でクル先生とバミューダの国旗について話した事について書きました。
バミューダの国旗は、左上にはユニオンジャック、右半分には赤いライオンや難破船の絵が描かれているのですが、クル先生が
バミューダの旗と比べたら、日本の国旗ってめっちゃシンプルやんな
と一言。ワタクシも負けじと
そう言う先生のお国の国旗も、日本のと比べて大差ないけどね。
って言い返します。
子供の頃って、自分の国の旗の絵描いたりするやん。バミューダの子どもたち、国旗描くの大変やろうな。めっちゃ難しそうやん。
更にクル先生は、
I don’t envy the children of Bermuda.
と付け加えました。
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envy って「羨ましい」の意味で中学校か高校の英語の授業で習いますよね。
でもどこかで「実際の英会話では “I envy you” ではなく “I’m jealous” と言うほうが自然」だと読んで以来、個人的には envy は使わないようにしているのですが、こんな風に否定文で使われているのを聞くのは初めてです。
直訳すると「バミューダの子どもたちが羨ましくない」……日本語だと何かちょっと変な感じですが、某辞書によると I don’t envy~ は「誰かが陥っている悪い状況に、自分が陥っていなくてよかったと思うときに使われる(話し言葉)」とのことです。
envyってこんな使い方もできるんですね。
🍀🍀🍀🍀🍀🍀
【2コマ漫画劇場】
今日習った”I don’t envy~”を使って漫画を描いたよ。