前回、オンライン英会話でいつものイギリス紳士の先生(30)とLGBTQのお話をした事を書いたのですが、話の流れで、先生ご自身の一番下の弟さんが実はゲイだと教えてくれたんです。
全くもって想定していなかった事実に驚きを隠せない管理人:下村。
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先生は男4人兄弟で、先生が長男なのだそうですが、
イングランドでは”dummy”って呼ぶあれ、アメリカでは確か”pacifier”って言う…あの赤ん坊がしゃぶるやつあるやん。
We call it a dummy in England, but I guess Americans call it a pacifier… the things that babies suck on.
ふむ、おしゃぶりね。
でっ、僕ら兄弟みんな、dummyを卒業したらそれぞれおもちゃを買ってもらったんやな。僕はショベルカー、他の弟たちはレーシングカーで…一番下の弟は、人魚姫の人形やったわけ。
So, all my brothers, we each got a toy when we gave up our dummy. I got a digger, my other brothers got a race car, my youngest brother got a little mermaid action figure.
…こんなリアルなお話が聞けると思わず、ワタクシめちゃくちゃ食いついてしまいました。
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ところで、先生が使っていた動詞suck。これ「吸い込む」の意味ってのは知ってるんです。確かスラングで「ひどい」とか「最悪」みたいな意味もありますよね。
このsuckにonを付けて、suck on~にすると、今回のレッスンで先生が使っていたみたいにおしゃぶりを「しゃぶる」だったり、飴玉を「舐める」という意味でも使われるようです。
舐めるってlickだけじゃないんですね。舌を出してペロペロと舐める場合がlick。
ドロップとかキャラメルとか、口の中に放り込んで「舐める」場合がsuck onなんですね。
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【4コマ漫画劇場】
今日習った”suck on”を使って漫画を描いたよ。