管理人:下村が利用しているオンライン英会話スクールには大別して2つのプランがあります。
ひとつが「スタンダードプラン」と呼ばれる原則非英語圏の先生しか受けられないもの、そしてもうひとつがアメリカ・イギリス等英語圏の先生も選べる「ネイティブプラン」です。
懐に優しいスタンダードプランで満足しているワタクシですが、お得なキャンペーンに便乗し3カ月だけネイティブプランを試してみる事にしました。個人的にアメリカ英語の聞き取りが苦手なので、3カ月間毎日アメリカ人の先生のレッスンを受講したら、ちょっとはアメリカンアクセントに慣れることができるのでは?という期待もありました。
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でっ、ネイティブプランに変更して初日・2日目と連続してアメリカ人の先生を受講し、さっそくネイティブプランが嫌になりました。
単純に私が運が悪くて相性の悪い講師を選んでしまっただけなのでしょうが、アメリカ人の先生とのレッスンが、ちっとも楽しくないのです(涙)。先生、笑顔ない。愛想悪い。無表情のオジサンと25分向き合うのが、苦痛…。
でもキャンペーンとは言えお高い料金を払っているのですから、楽しまなければただカネの無駄。
そこで3日目は、趣向を変えてイギリス人の先生を受講してみる事にしました。たまにイギリスが舞台の映画を見る事がありますが、イギリス英語って、これまた独特ですよね。ブリティッシュアクセント、私の耳には、なんかカクカクしてるように聞こえます(アメリカ英語は滑らかでスルスルと掴みどころがない感じ)。
30歳の男性講師を選んでみました。やっぱり、英語がカクカクしてます。
でっ、自己紹介の際、先生がこうおっしゃいました。
I’m English, but I’m living in Chiang Mai, Thailand.
一瞬、”I’m an English teacher”って言ったのかと思ったけど、違いました。
I’m English.
アホなワタクシは脳内で「私は英語です」と翻訳しましたが、よく考えたらこれ、
私はイングランド人です。
って事ですね。
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地理に疎いので、一度ちゃんと調べてみました。
日本語の「イギリス」が指すのは「グレート・ブリテン及び北アイルランド連合王国」が正式名称のお国のことで、その一部がイングランド。
こうなってるんですねぇ~。↓
またひとつ、勉強になりました。恥ずかしい。
ともかく、ニコニコと明るい素敵なイギリス紳士の先生に癒されて、ぜひまたお世話になりたいと思いました。
アメリカ英語に慣れようと思って契約したネイティブプランですが、結局アメリカ人の先生は避けてしまいそうです。