管理人:下村はオンライン英会話を受講する時、あらかじめその日のレッスンで何をするか教材を決めておきます。どんなに仲良しの先生で、雑談に花が咲く事が多いと分かっていても、万が一話すネタが尽きるような事があった場合、
私特に話したいことないから、先生何か適当に話して下さいな。
と丸投げするワケにはいかないと思ってまして。
幸いにも今利用している英会話スクールは無料で使える教材が割とたくさんあって、しかも初見でも上から順になぞるだけで充分レッスンとしての体をなす作りになっているので大変便利です。
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ちなみに1レッスンは25分なのですが、最初近況報告やら雑談でひとしきり盛り上がったけど、残り時間わずかでその話題が一旦終了した感が出る場合があります。
ある時イギリス紳士の先生とお喋りしてたら、レッスンの残り時間あと5分で正にそのような状況になりました。
でっ、先生が
今日ちょっと喋りすぎてもたから、教材やる時間があんま無いな。
とおっしゃいました。
でも、一応教材やる?
と尋ねてくれたので、
まだ少し時間あるし、やりましょ。
とお願いしたら先生が一言、
Okay, let’s give it a go.
とおっしゃいました。
let’s と go だけ聞き取れたので、何となく Let’s go 的な感じな何かを言われたのだと適当に解釈していましたが、give it a go の意味は「試しにやってみる」とか「挑戦してみる」の意味だそうです。
要は Let’s try と同じか?…… もちろん Let’s give it a goって言えた方が100倍カッコいいですが。
ちなみに give it a go はイギリスでよく使われる表現のようです。似た表現に give it a shot っていうのもあって、アメリカではこっちの方が使われているそうです。