オンライン英会話で初めましてのセルビア人の先生とお話していたら、どうやら管理人:下村との会話を楽しんでもらえたようで、レッスン終了間際に何となく名残惜しそうに
I guess unfortunately I probably have to let you go.
と言われました(名残惜し気な雰囲気はワタクシの妄想かもしれませんが)。
でっ、その時は正直意味がよく分からなかったんですが、”go”だけは聞き取れたので「もう行かなくちゃ」みたいなことを言ったのだと思っていました。
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でっ、別の日にヨナスと喋っていたら、ちょうど1時間ほどお喋りしたところで彼が
I’d better let you go.
と言ったのです。
お……何かこの表現、聞き覚えがあるかも? と思って、今回改めて調べてみることに。
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ヨナスの一言を直訳すると「僕はきみを行かせてあげたほうが良い」。
ここでの行く(go)は電話を切るという意味合いなので、「きみ(=ワタクシ)に電話を切らせてあげたほうが良い」。
つまりそれは私が忙しいと仮定して、親切心で通話を終わりましょうと促しているニュアンス……なんだけど、裏を返せば電話を切りたいのは本人であるらしい(笑)。
相手を立てて let you go=「切らせてあげる」とすることで丁寧な響きになるという事らしいです。
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