先日、管理人:下村の旦那ノブは、甥っ子のまるちゃんと、まるちゃんのママ(ノブの妹)と3人で、大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパン・通称USJに行ってきました。
ママひとりでは混雑したテーマパークで息子と2人だけで1日過ごすのは自信が無かったため、兄貴であるノブに同行してもらいたかったのだそうです。
朝早くから出かけて眠たかったのに加えて、慣れない人混みがストレスで最初は機嫌が悪かったまるちゃんですが、お土産に買ってもらったスーパーマリオのグッズがえらく気に入って、その後はずっとご機嫌だったようです。

旦那の妹:あみちゃんが撮った写真を何枚か送ってきてくれたので、それらをオンライン英会話のレッスンでトム・クルーズ先生に見せたところ、ゲーム大好きな先生、それはもう大興奮。
めっちゃイイ! この風船、欲しい!
可愛いやろ? 今USJにスーパーマリオのアトラクションがあって、そこで……
ここでワタクシ、「そこで買ったグッズなんやって」と説明を続けようとしたんですが、「グッズ」って英語でも goods やったっけ? 何か違うような気がする。
そこで「自分用に買ったお土産」と言い換えかけて、でもお土産という意味の単語として習う souvenir っていう名詞も英語学習者にとっては厄介な単語で、確か日本人の思うお土産と souvenir という単語の持つニュアンスは必ずしも一致しなかったハズなんですよね。
goods? souvenir? omiyage?
トム・クルーズ先生は長年日本人に英語を教えてきた経験に加えて、ご自身が日本の漫画やアニメが大好きですから、日本語もかなりよく知ってるんですよね。だから、私が omiyage って口走ったら、それも当然理解されていて、
ああ、それなら merch やで。merchandise の略。
と教えてくれました。
merchandise って、確か「商品」みたいな意味の単語やったっけ?
そう。テーマパークに売ってるキャラクターグッズみたいなんは全部 merch。
ワタクシの母親は嵐の大ファンで、未だにコンサートで買ったうちわやペンライトが部屋に飾られてますけど、そういうのも merch でいいそうです。
バンドやアーティストのグッズ、映画やバンドやアーティストのグッズ、映画のポスターやパンフレット、ゲームに出てくるキャラクターのフィギュア、野球選手やサッカーチームの名前やロゴの入ったTシャツ等々、公式・非公式に関わらず、そういったグッズは幅広く merch と呼べるそうです。
