管理人:下村は今年もヨナスの誕生日に彼の好物を詰め合わせてリトアニアに送りました。
毎年、誕生日とクリスマスには必ず送っていて、もはや恒例の行事と言ってもいいです。
本当はサプライズで送りたいのですが、2024年4月現在日本からリトアニアに荷物を送る場合は、受取人は事前に何が配達されてくるのかを税関に申告しないといけない決まりになっているため、内緒で送るっていうのが出来ないのです。
それはま~仕方ないとして、大阪中央郵便局に荷物を引き渡したその日の夜、ヨナスに
お誕生日プレゼント今日送ったよ~!中身は抹茶ティラミスチョコ5袋・柿の種5袋・パイまんじゅう2箱・インスタント味噌汁20袋です
と連絡したところ、返事はすぐに来たんですが、
毎年覚えててくれてありがとう。てか俺、しばらく出張で家におれへんねんけど
あり?
兄貴に頼んで代わりに受け取ってもらうわ
うん……。そうしてもらって……
♪
失態。
♪
同じ日にトム・クルーズ先生とのオンライン英会話があったので、
ヨナスに荷物送ったら、出張中でヴィリニュス(=リトアニアの首都)にいてないって言われてな、ガクッとしててん
と話したら
You really can’t catch a break when it comes to sending packages.
と笑いながら言われました。
後半が「荷物を送る事に関して」っていうのは分かるんですが、前半の You really can’t catch a break っていう箇所の意味がサッパリ分かんないんだけど。
前にも何か言うてなかった? 外国に荷物送ったら没収されたとかって
あー。トルコに送った時ね(その件に関しては、興味のある方はこちらの記事も見てね)。
そうそう。でも、没収されたと思ってたら、その荷物半年後に返送されてきてん
You really can’t catch a break の意味を質問する前に、会話はどんどん先へ進んでしまいましたので、レッスンの後に復習する事にします。
♪
辞書を引いてみますと、catch a break は「幸運をつかむ」という意味があり、今回は否定文で使われてるのでその逆、つまり「幸運をつかめない ≒ 運が悪い」。話し言葉っぽく「ツイてない」と意訳すると、今回の先生の一言は
You really can’t catch a break when it comes to sending packages.
荷物を送る事に関しては、キミはホンマにツイてないな
って感じでしょうか。
それも特に不幸な事が連続して起こった場合に関して使われる事が多いみたい。
一度ならず二度までも、海外に送った荷物を相手が受け取れないというトラブルが起こった事に対して、トム・クルーズ先生は若干呆れながら
キミはほんまにツキがないなー
っておっしゃったワケですね。
おかしいなぁ。ワタクシ、運の良さには結構自信があるんですけどね。
🌳🌳🌳🌳🌳🌳
【5コマ漫画劇場】
今回習った”can’t catch a break”を使って漫画を描いたよ。