管理人:下村の旦那ノブはずっと前に師匠と仰ぐ先輩に連れられて瞑想センターに行った事があり、そこで1週間の絶食を体験することになっていたらしいけど諸々の事情で3日で逃げ帰ってきたらしいです。
その後、その師匠からいかに断食が心身に良い効果をもたらしたかを繰り返し聞かされたようで、自分が即リタイアしたことは棚に上げて、
断食は最初はホンマひもじいけど、めっちゃイイらしいで。空腹にも少しずつ慣れるし……
と折に触れて断食の素晴らしさを説こうとしてきます。
実際に1週間やってから言いなはれ
一方でワタクシは10年ほど前に子宮筋腫の摘出手術をしまして、お腹ん中に15個も大事に育てていた脂肪の塊たちを撤去してもらったんですが、手術の翌朝8時まで水分を取らせてもらえなかったんです。
腹を切った痛みは麻酔が聞いてるからあんまし分からなかったんですが、喉がカラッカラなのが苦しくて。
同室に泊まってくれた旦那が朝5時くらいに起きて、仕事に行く時間まで枕元に座ってたんですけど、数分おきに
今何時?
って尋ねてました。ああいう時って30分くらい経ったかな?って思っても3分しか経ってないんですよ。ありゃ辛かった。
まっ、その手術の経験から、絶食よりも絶飲のほうが苦痛だとワタクシは思ってるんですね。
♪
……と、まぁ何か色々そういう話をトム・クルーズ先生としてまして、
(手術の後)死ぬほど喉が渇いてた
というつもりで
I was thirsty to death.
って言ったら先生が
I was thirsty as hell.
って笑いながら直してくれました。
Thirsty to deathだと「喉が渇いて死んだ」になっちゃうんですって。もちろん死んでません(汗)。
「死ぬほど喉が渇いた」と言いたかったら thirsty as hellなんですね。
地獄(hell)っていう単語が日本語の「死ぬほど」にニュアンスとしては近しいものがあって面白い。
ちなみに、これは正しい文法では as thirsty as hell とすべきなのが、1つ目の as が省略されているようです。つまり、一見分かりづらいけど、遥か昔高校時代に習った as+原級+as A(Aと同じくらい~)っていう比較構文なんですね。
🍀🍀🍀🍀🍀🍀
【4コマ漫画劇場】
今回習った”as hell”を使って漫画を描いたよ。