今日のオンライン英会話の先生は、バングラデシュ国籍の女性講師です。
英会話スクールのサイトに掲載されていたプロフィール写真を見た時から、ブルーに染めた髪が印象的でしたけど、実際にお会いしたら鼻に牛のようなピアスを1つ・更に舌のど真ん中にももう1つピアスがチラ見えしており、より一層そのファッションセンスに度肝を抜かれるワタクシ。
鼻に装着するピアスって「セプタムピアス」って呼ぶらしいですね。なのでこの先生のあだ名はセプタムさんにします。
セプタムさんはバングラデシュやインド・パキスタンなど南西アジア圏に特有の訛りも一切感じられない素晴らしく美しいイギリス英語で、初っ端からそのスピードに圧倒され冷や汗をかきながらのスタート。
今日初めましてやから、自己紹介したい?
はい。私からいいですか?
Absolutely, absolutely! Be my guest!
!?
ゲスト? お客?? 聞き慣れない表現にますます焦る……
落ち着け落ち着け、absolutely って言ってるんやし。多分「どうぞ」って促されただけのハズや
そのまま自己紹介を始めても特に変な空気にもならなかったので、それで合っていた模様。
レッスン終盤になって、セプタムさんが
私ロンドン育ちやねん
とおっしゃったんで、なるほど国籍はバングラデシュだけど、ネイティブのイギリス人とお話ししてるようなもんですね。道理で早口で付いていかれへんワケや……。
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さてと、改めてセプタムさんが使ってた be my guest ですが、今回のように誰かに「~してもいいですか」と許可を求められた際に「遠慮なくどうぞ」という返答として使われる事が多いようです。
また、場面によっては be our guest と、my じゃなく our になることもあるみたい。そういえばディズニー映画『美女と野獣』の挿入歌に”Be Our Guest”ってありましたよね。
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さらに詳しく知りたい方は、トムさんのブログもぜひ参考にしてください。トムさんはTOEICの解き方・勉強法・イディオムなどを解説されています。
さすがエンジニアさんだけあって、ブログがとてもオシャレで見やすいです。見習いたい~!
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【7コマ漫画劇場】
今回習った表現を使って漫画を描いたよ。