先日、タイからお友達夫妻が新婚旅行に来日したので、大阪難波で久しぶりに食事をしました。
10年以上前、奥さんのペニーちゃんが日本の大学院留学中に知り合ったんですが、その後もたびたび日本に出張や旅行で来日した際や、管理人:下村がタイに旅行に行った時にも遊んでもらって、気付けば随分長いこと仲良くしてもらっています。
ペニーちゃんにとって日本は3年も住んでいた馴染みのある所だし、旦那さんのモーンさんともコロナ前に一度旅行で来ているので、新婚旅行先には全然違う国という選択肢もあるのに、どうしてまた日本にしたのかしらと、オンライン英会話でトム・クルーズ先生に話していたところ、
僕は、一理あると思うけど。
そお? 私やったら、せっかくの新婚旅行なら特別に、もっと遠方の知らん国に行ってみたいけどなぁ。
If you’re familiar with the country, I think it’s much easier to have fun.
If you’re not just a tourist exploring things you kind of get the hang of it over a longer period of time.
……ちょっと難しかったので、ゆっくり見てみますね(汗)。
前半は、「その国に馴染みがあるほうが、もっとラクに楽しめると思う」って事ですよね。
後半がちょっとややこしいのですが、調べてみたら get the hang of ~ 「~のコツを掴む」という表現があるんですね。ここでの hang は動詞ではなく名詞で「コツ・扱い方」。
単なる観光客と違って、居住経験がある人は、暮らしている間にその国での楽しみ方が分かってくるものだ、みたいな感じの事を言ってるのかな。
♪
ともかくも、数ある国々の中から日本(それも関西)を新婚旅行先に選んでくれたことは非常にありがたいですし、特にこの数年は海外の友達に会う機会も全くと言っていいほど無かったので、久々の再会が本当に楽しかったです。
ただ、ペニーちゃんは下手になったと言いながらもまだ日本語を覚えていたけど、モーンさんは日本語全くできないので、コミュニケーションは英語になったんですが、旦那が全く意思疎通できず……。
普段のオンライン英会話のレッスンでは、5~6割程度は先生方の言う事が理解できているように見えたんですけど、モーンさんの話す英語はほぼほぼ一言も分からなかったようでした。モーンさんが声が小さめなのに加えて早口で、更にところどころ文法的に間違ってたりもしたので、尚更難易度が高かった模様。
私がペニーちゃんと薬局で足すっきりシートを見ている間に、旦那同士でお喋りしながら待っててくれたんですが、モーンさんが
めっちゃ食べたから、もうお腹いっぱい
みたいな事を言いながら自分のお腹をポンポンと叩いてみせたので、旦那はそれを「腹が出てるように見えるかもやけど、実はここにショルダーバッグがあるんです」と言ってると勝手に思い込んで、うっかりモーンさんのお腹を触ってしまってめっちゃビックリされたらしく……。
バッグかと思ったらお腹やった……大丈夫かな、失礼に当たったかも
と、後からひどく気にしていました。
英語ってそういった失敗を経て上達していくもんですから(?)、めげずに明日からも頑張って、次にまた2人に会う時には変な勘違いなどせず、余裕で英語でお喋りできるようになれたらいいですね。
🍀🍀🍀🍀🍀🍀
【6コマ漫画劇場】
今回習った”get the hang of~”を使って漫画を描いたよ。