今日のオンライン英会話の先生は、朗らかジャマイカン・レイくん。気付けば1か月以上ご無沙汰していました。
おぉ~い!めっちゃ会いたかってんで、元気やった!?
3週間ほど前に一度予約した際は、ワタクシが当日体調が悪くなり受けられず。でも、その翌週に再予約したんですが。
そしたら、講師側都合でこれまたキャンセルになっちゃったんやけど……
あれな、停電やってん! ホンマ最悪やわぁ
何はともあれ、再会を喜んでもらえるのは嬉しいもんです。ただ、半端なくテンション高いレイくんに対し、それほどでもないワタクシ自身との間の温度差が若干気まずいというか、申し訳ないというか。
25分間何とか気合い入れて精一杯元気よく振る舞い、エネルギー8割くらい消耗したところでレッスン終了。別れ際にレイくんが手を振りながら
Good to see you, don’t be a stranger!
と言いました。
おお!
この Don’t be a stranger! っていう表現、以前映画を見てたら出てきた事があって、その日本語字幕が「連絡してね」ってなっていたのです。それで、
Don’t で始まる否定文やのに、これで「連絡して」になるってどういう事? しかも stranger って「他人」とか「知らん人」って意味やん?
って思って調べてみたら、この場合の stranger は 他人っていうよりか疎遠な人という意味合い。仲良かった友達同士でもしばらく会わないと知り合い程度の関係になったりするし、そのまま音信不通になる場合だってありますよね。疎遠にならないためには「マメに連絡を取る」。「連絡してね」というあの日本語字幕は、そういうニュアンスを汲み取った意訳だったわけですね。
今回のレイくんの場合の Don’t be a stranger! は、次回会う時は今回のような久しいご無沙汰にならんように
今度はもっと早く予約取ってな。
っていう意味が込められていたと解釈できます。
keep in touch というイディオムも「連絡を取り合う」と習ったので、意味的にかなり似てますね。Let’s keep in touch! = Don’t be a stranger! みたいな。
本音を言うと、レイくんと喋るのは1か月に1回くらいで充分なのですが。こっちが特に何か話すネタを持ってないと、レイくんのほうも適当に繋いではくれるものの、何を話したらいいか戸惑ってるように見える事が多々あるのよね……。