今回は先週の記事の続きで、オンライン英会話でバルバドス国籍の熱心な女の先生と婚活パーティーについて話した時の事です。
旦那さんのこと、he wasn’t invested in speed dating って言ってたやん?(詳細はこちらの記事も見てね)
うん。他の参加者はみんな熱心やったけど、旦那は一人飄々としてたね。まっ婚活に大して興味もないのに、半分無理やり友達に連れてこられたような感じやったらしいから。
今になって思い返すと、結婚願望の無い人間はおみパに参加すんなって感じなんですけど、1年後にはワタクシと入籍しましたんで結果オーライという事で。
他の男性は、当然やけどみんなすごい積極的で。でもあんまりガツガツ来られると逆に引くっていうか……
なるほど。他の参加者たちのそういう姿勢を表せる決まり文句があるで。best foot forward って知ってる?
もちろん知らん(即答)
前の start off on the right foot と同じで、この best foot も利き足と思ったらいいわ。でっ、その足から始めると「幸先が良い」って意味合いになるって言ったやん。同じイメージで考えてみて。
ふむ……forward やから「前に出す」ってことやんね。
よく、”try to put your best foot forward” みたいな言い方すんねん
利き足を前に出そうとする、って事か。ほんなら、
良いスタートを切れるように努める、みたいな?
当たり! お見合いの例で言えば、第一印象を良くしようと頑張るってこと。
They were trying to put their best foot forward.
彼らはできる限り良い印象を持たれようと頑張っていた。
いや〜それでもやっぱグイグイ距離縮めて来ようとされるのってホンマ無理やったよね。って、そんな事言っちゃう私もお見合いパーティーあんまり向いてなかったです。
今回習った表現:put one’s best foot forward ですが、先生の説明にもあった「初対面で良い印象を与える」という意味になるのはアメリカ英語のようで、イギリス英語では「最善を尽くす」という少し広い意味でも使われるようです。
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【3コマ漫画劇場】
今日習った”put one’s best foot forward”を使って漫画を描いたよ。