ヨナスは管理人:下村が以前オンライン英会話でお世話になっていたリトアニア人の先生で、もう退職されていますが、今でも仲良くしてもらっています。一度リトアニアに遊びに行った時には、彼の車で色んな所に連れて行ってもらいました。
滞在中ヨナスはしょっちゅう私に
10段階で言うと、今どのくらいお腹空いてる?
って聞いてきました。
例えばランチに寄ったお店でどのくらい注文するか決める時とか。ヨナスには私の腹の空き具合が全然分からないみたいで……というのもヨナスは身長が198センチ、胸板もレスラー並みに分厚い一方で、ワタクシは彼より50センチ近く背が低い中年オバさんなので、食べる量にも相当差があるのは当然なんですが。彼の目には私が尋常でなく少食に見えたようです。
他にも晩ご飯を何時頃、どのくらいの量用意するかをママと調整してくれたり、ほんとに色々と気を遣ってくれました。
結構下調べしてたけど、夜は毎晩ヨナスのママの手料理をご馳走になったので、結局リトアニアではほとんどレストラン行ってないのよね
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ところで、先日ヨナスと久しぶりにビデオ通話した時に、彼がこの”10段階で言うと”っていう言い方をまた使っていました。口癖なのかな。
会話中は文脈から意味は理解できるんだけど、いざ自分で言おうと思っても咄嗟には絶対に出てこない表現なので、備忘録も兼ねて今回ご紹介することに。
10段階で言うと、6くらい。
On a scale from one to ten, it’s around 6.
scale はものさし・定規以外に評価基準の意味もあるので「1~10で評価すると」って感じですね。
前置詞は from じゃなくて of でもいいみたい。
On a scale of one to ten
ワタクシの利用しているオンライン英会話では、生徒はレッスンを★1~★5の5段階で評価する制度になっています。それをもし先生に説明するなら、We rate lessons on a scale of 1 to 5. みたいに言えますね。
ちなみに最近ドラマを見ていたら、
On a sliding scale, one through ten, I think we’re at a six.
1から10の基準やったら、私たちは6やと思う。
というセリフがありました。この前半部分も、 on a scale from 1 to 10 と全く同じニュアンスではあるけど、色んな言い方があるんですね。
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【4コマ漫画劇場】
今回習った”On a scale from(of) one to ten”を使って漫画を描いたよ。