オンライン英会話で若いセルビア人の先生のレッスンを受講していた時、先生に
レッスン中は日本語使ったらアカン。もっと英語に集中して。
と言われてしまいました。
しかし、咄嗟に英語が出てこない場合など、無意識に
えーっと、え~~と……
とか日本語でブツブツ言ってしまうワタクシ、日本語禁止!っと急に言われて日本語どころか英語も出てこなくなっちゃいました。
♪
それにしても、つい母語が出てしまうのってそんなにいけないんでしょうか。それが釈然としなくて、仲良しのジャマイカ人講師・マキ先生に意見を聞いてみました。
英会話のレッスン中に、うっかり母語が混じる生徒って結構おるん?
もちろん。困った時には、自分が一番慣れてる言語が口をついて出るもんやからな。
と、先生的にはそれはごく自然な事で、別に日本語が混じる事が英語の上達の妨げになるとは思わないという見解でした。
でも、なるべく英会話中は英語だけって意識するほうがいいんかな? どう思う?
I don’t think a “one-size-fits-all approach” works.
へ???
肝心の結論がちょっと語彙力不足で理解できませんでした……。
♪
後から調べてみると、one-size-fits-allっていうのは、日本語でいうフリーサイズの事なんですね(そもそもフリーサイズが和製英語だと初めて知ったよ💦)。
でっ、それを「万能な・汎用的な」という比喩的な意味合いで使って、マキは
誰にでも合う画一的なやり方はないと思うな。
と言っていたと。つまり、生徒一人ひとり英語のレベルも全然違うのだから全員に同じように指導はできない、っておっしゃっていたのでした。
英会話中に日本語を使わないほうが効率的に学べる人もいるかもしれませんが、私みたいに「日本語使うな!」って言われてテンパっちゃって、結局何も喋れなくなったら本末転倒ですしね……。
まっ、自分には合わへんな~と思うやり方は無視して、楽しく続けられる事を最優先にしたいと思います。
🍀🍀🍀🍀🍀🍀
【4コマ漫画劇場】
今日習った”one-size-fits-all”を使って漫画を描いたよ。