JJは管理人:下村が個人的に雇っているジャマイカ人で、週末にオンライン英会話のレッスンをお願いしています。
以前の記事でも触れましたが、JJが先日スズメバチの大群に襲われたって言うもんで
スズメバチって危ないんちゃうん
とワタクシびっくり仰天しまして。ところが、
スズメバチは、危ないっていうよりウザい。
とケロリとしているJJ。
スズメバチに二度刺されると、アナフィラなんとかショックとかそういう症状で死ぬ可能性があるから危険って言いません?
人によっては、死ぬんちゃうん
あー、アレルギー持ってる人のこと?
ううむ、多分アレルギーとは違うと思うんやけどなぁ。アレルギーじゃなくて、ショック状態……?
え~ん、わからん
Yeah, some people will go into shock when they get stung.
JJが何か言ってますが、パニクって全然聞いてないワタクシ。
そりゃ、アレルギーの人は刺されたらヤバイよ
……確かにね、アレルギーは命に関わりますよね。
けど、自分が蜂アレルギーかどうかなんて、普通知らないですよね?(少なくとも、私は知らん)
JJは自分が蜂アレルギーではないと知っているのかしら? だから、蜂に刺されてもどうってことないと思っているのか。
大昔に祖父母の家の壁にどでかいスズメバチの巣が出来たことがあって、その時は近所の人も含めて大騒ぎになってましたけど……。
♪
ちなみに、後から調べたら「アナフィラキシーショック」でした。
ついでに、アナフィラキシーはアレルギーの一種でした。
JJが合ってたのね。
疑ってすまん
ところで、JJが使ってた表現 go into shock っていうヤツ。基礎的な3単語で構成されてるのでうっかりすると見過ごしそうですが、これで「(身体が)ショック状態に陥る」という意味のイディオムなんだそう。
聞けば分かるけど、自分で言えるかっていうと思いつかなさそうな表現やなぁと思いまして、今回ご紹介することにしました。
単なる be shocked(ショックを受ける)とは違って、それこそアナフィラキシー反応みたいな、医療的に深刻な場合を指すみたい。be shocked はメンタル面でのショック。
アナフィラキシーっていう単語が分からなくても、
Yeah, some people will go into shock when they get stung.
ハチに刺されてショック状態に陥る人もいる。
って言えばいいんですね。