管理人:下村、友達のラトビア人:イゴルに薦められて、アメリカのドラマ The Boys というのを見てみました。
1回目は日本語字幕付きで見て、話の展開を押さえた上で2回目は英語字幕で。せっかくなので、少しでも英語学習の足しにしたいですからネ。
でっ、その The Boys の第1話の冒頭が、少年2人の会話から始まるんですけど、こんなんなんですよ。
I am so psyched for Invisible Force 2.
I’m all about Rising Tide.
この2人はドラマの主要人物ではなく、言わば通行人A・Bみたいな役柄なもんです。この会話も聞き逃したとしてもストーリーの理解には何も支障はありません。
なので、1度目に日本語字幕で見た時にこの会話がどう訳されていたかもワタクシ当然忘れたんですが、改めて英語字幕を表示させて視聴すると、いきなり初っ端の一言目から意味が分からんのでウンザリします。
Invisible Force 2 と Rising Tide は、大文字で始まってるから固有名詞のハズで、子供たちが今流行りのアニメか何かについて話していると想定すると、恐らく作品のタイトルでしょう。
psyche はカタカナにすると「サイコ」?サイコパスのサイコ?
精神面や心理面、何かそういうものに関連する単語なのかしら……。
all about 〇〇ってのは直訳すると「〇〇について全ては」。
むぅ、こういう基礎的な単語で出来てるクセに意味が分からんヤツが一番曲者やねんな~。
両方とも、若い世代の人たちが使うスラングなんでしょうかね。
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トム・クルーズ先生に尋ねたら、
psyched は excited もしくは hyped とほぼイコールと思ったらいいで。
要は興奮するとかワクワクするとかいう気持ちね。
all about ~ は very interested in ~ みたいな感じ。まっ、大体分かると思うけど
分からんかったから聞いとんねん。
もし excited とinterested が使われてたら、何の問題なく理解できたハズ……でも、実際にアメリカで話されてる英語は psyched とか all about ~ みたいな、聞き慣れない表現のオンパレードなんでしょうね。
そう考えると、鬱。
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昨年珍しく英語で漫画を読んだ時も、1巻の1コマ目のセリフが意味分かんなくて、読み続ける気力を削がれた事があったんですよね……。
次回の記事ではそちらもご紹介したいと思います。
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【5コマ漫画劇場】
今回習った表現を使って漫画を描いたよ。
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