タイトルは何か変な感じになっちゃいましたけど、すいません。
年末に更新した記事で、「黙れ」っていうのを “Save your breath!” と英訳したらオンライン英会話でトム・クルーズ先生に
それはちょっと違う
と指摘された事を書きました。
管理人:下村は “Shut up!” だとあまりにもフツーすぎてつまらないから違う表現を使ってみたくて、ネットで調べてたまたま見つけたのが save your breath だったのですが、 単なる「黙れ」とは違うニュアンスを含んだフレーズだったんですよね。
そこで先生が代わりに教えてくれたのですが、
Shut up! 以外の言い方が良かったら、Zip it! っていうのあるで。
日本語のファスナーは英語でジッパー(zipper)だから、zip っていうと「ファスナーを閉じる」ですかね。日本語でもお母さんが子供に「お口チャック」とかって言うことあるから、発想は一緒ですね。
親が子供に言う場合は、Zip your lips! のほうがそれっぽくなるで。
他にも、Shush! とか。
これは、日本語で言うと「シーッ!」って感じですかね。字面だけ見ると sushi🍣 に似てます。
Shut it! とか。
Shut it! はイギリス英語のようです。
あとは、Can it! とか。
ここの can は「~できる」という助動詞の can じゃなくて、缶詰の缶(can)だそうで。直訳すると「それを缶に詰めろ」だけど、うるさいヤツをどっかに閉じ込めておくようなイメージなのかな。
色んな言い方があるんやな~。映画やドラマを英語で見たら、こういうのがいっぱい出てくるんでしょうね。