管理人:下村はお仕事でちょっとだけプログラミング(Python, SQLなど)を使っています。
社内にプログラミングに詳しい人がほとんどいないので、自分で書籍を買って読んだりオンライン上のプログラミング学習サービスを利用したり同僚に聞きまくったり、必死で勉強して何とか少しは使えるようになりましたけど、初めは手探り状態でした。もともとコンピューター全般に苦手意識がある人間なんで、ストレスが半端ないです。
……みたいな話を、オンライン英会話でトム・クルーズ先生に聞いてもらっていまして。
一緒に働いているメンバーの中で、中途採用の甲野さんが断トツで詳しいのですが、
前職で経験があるからよく出来るのかと思ってたら、プログラムを触るようになったのはウチに転職してかららしくて、実は独学やねんて。
独学のプログラマー多いって聞くよな。
いやマジで、独学で習得してる方たちってどうやってんの?
私一向に構文を覚えられへんから、いつも古いコードをコピペして使ってんねん。
まっ、コピペばっかりしてるから覚えられないという説もあり。
だから、ホンマ甲野さんすごいなって
するとトム・クルーズ先生が
But I think it’s difficult to find a jack-of-all-trades programmer.
とおっしゃいました。
何を見つけるのが難しいって?
trade って、貿易? 何のこっちゃ……
コンピュータ言語ってめっちゃ種類あるやん。だから、全ての言語を完璧にマスターするのはほぼ無理なんちゃう
話し続けている先生を遮るのも憚られるので、とりあえず後で復習する事にしてその場では適当にウンウン頷いてやり過ごしました。
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さて、改めてレッスンの録音を聞き直してみますと、jack-of-all-trades programmer って言ってたんですね。
jack-of-all-trades、一般的には「何でも屋・万屋」という日本語が当てられる事が多いみたいですが「何でも(そこそこ)上手くできる人」という名詞だそう(※今回は programmer という別の名詞の前に置かれて形容詞的に使われています)。
「何でも出来てスゴイ!」とポジティブな意味合いで使われる事もあれば、「多芸は無芸・器用貧乏」的なネガティブな文脈でも使われるっぽくて、
But I think it’s difficult to find a jack-of-all-trades programmer.
でも、オールラウンダーなプログラマーはあんまおらんのちゃう。
と、今回トム・クルーズ先生は前者の「何でもできる」というプラスの意味で使われていたと思われ。
私はプログラマーじゃないし、自分の周りの人たちの事しか知らないので正直何とも言えませんが。
ともかくコンピュータ言語ってめちゃくちゃ種類あるし、「広く浅く」とも全てを網羅するとなると、とんでもなく膨大な量になるでしょうね。
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【5コマ漫画劇場】
今回習った” jack-of-all-trades”を使って漫画を描いたよ。