今回のオンライン英会話の先生は、モンテネグロのトム・クルーズ先生。
夏季休暇は何日間か聞かれたので、
土日祝入れて10日やで
と答えると、
悪くないな。日本人の生徒と話してると、めっちゃ遠いトコに長期間旅行って人もいれば、全然予定無い人もおるから、日本の夏休みってどうなってんのかなって思ってて。
と。これは完全に職場によるとしか言いようがないですかね。ワタクシの会社は比較的良心的なほうだと思います。
ひとりマケドニアに行くっていう生徒がおったわ
へぇ。マケドニアっていうとモンテネグロと同じく東ヨーロッパ、バルカン半島に位置する国のひとつですよね。
すごいなあ!けど、バルカン諸国を8月に旅行するのってどうなん?
どうって? そりゃ暑いよ。
何を当たり前の事聞いてくんねんって顔をされました。トホホ
ほら、でも例えばバルカン半島でも北の方なら、多少は涼しかったりするんかなーと思ったり……?
ワタクシが以前ヨナスに会いにバルト三国を訪れた時は、お盆休み中でもダウンジャケット羽織るくらい涼しかったんやけど。てか、バルカンとバルト、どっちも名前が同じバルから始まるからって、一緒くたにしたらアカンのか(汗)。
バルカン北部? スロベニアとか?
えと…ルーマニア? ハンガリー? 知らんけど。
どこからどこまでがバルカン諸国なのかそもそも分かってなくて墓穴を掘った形に。でも日本だって北海道と本州と沖縄の気候ってずいぶん違いますやん。安直ですがそういうイメージで喋っていたつもり。
こっちの質問が曖昧なので、先生も若干困ったように
There’s really no telling.
とおっしゃいました。
There’s really no telling。そのまま訳すなら「本当に言うことが無い」? 文脈から察するに、There’s really no telling ってのは「よく分からへん」って感じかしら。
地理的な要因より、結局その時の天候に左右されるような気がする。こないだセルビアのベオグラードに行って、ここより北にあるけどもっと暑かったし。
そりゃそうやね、雨が降ったら多少涼しくなるし……。知的レベルの低い質問ばかりで何かゴメンなさい。
改めて辞書を引いて確認しておくと、There is no telling. = It is not possible to know. 直訳すれば「知る事は不可能だ」、自然な日本語にすると「何とも言えない」。
こういう言い回しをいくつか知ってたら、I don’t know ばかり連発しなくて済むから便利ですね。
🍀🍀🍀🍀🍀🍀
【4コマ漫画劇場】
今回習った”There’s no telling”を使って漫画を描いたよ。