今回のオンライン英会話の先生は、おなじみモンテネグロのトム・クルーズ先生。
先生は無類のゲーム好きで、一度話し始めると止まらなくなる事もあります。美男子が笑顔でお喋りしてるのを眺めているのは、それはそれで楽しいので、ワタクシ的にはいくらでも喋っててくれって感じですけども。
そして、興味深いのはトム・クルーズ先生は単にゲームをプレイするだけでなく、ゲーム機器本体(英語で console)も大好きっていうトコです。
ワタクシにとってゲーム機と言えば、今から40年近く前に任天堂の初代ファミリーコンピュータをお年玉で買ったのが最初で最後なんですが、その話をしたらすぐに
ああ!あの赤と白の。
って……先生の生まれる約20年前に発売されたヤツなんですけど、よう知ってるネ。でっ、
これ見て。
と言ってグレーのゲーム機を見せてきて、
これが海外版。日本のとデザイン違うねん。何て呼ばれてたか知ってる?
あ~、それどっかで聞いたことある。”Nintendo”じゃない?
そうそう!
先生嬉しそうやな~。ほんっとにゲームが好きなのね。テンション上がった先生、更に別のゲーム機を手に取ると、
こっちも任天堂。これはニンテンドー2DS。
2DS?
It’s kind of a funny name because it doesn’t make any sense, but that’s a long story.
a long story……長い話? これから長い話が始まるのかと思ったけど、ニンテンドー2DSの話はそこでおしまいになりました。
一応後から辞書を引いて確認してみたら、この that’s a long story っていうのは、要は話せば長くなるから話しませんよ、ってコトなのね。「まぁ色々あって~」って濁して終わりたい時に使える便利な決まり文句のようです。
さっきトム・クルーズ先生が言ったのを訳すなら
2DSって意味不明やしおかしな名前やろ、でも色々あるねん。
って感じかな。もしかしたら先生はその色々を話したかったのかもしれないけど、ゲームを一切やらないワタクシに遠慮して止めといたのかもしれませんね。
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【4コマ漫画劇場】
今回習った”that’s a long story”を使って漫画を描いたよ。