前回・前々回と、管理人:下村が新しく習った check in という表現について書きましたが、もう一つ「確認する」という意味で使えそうなものを見つけたのでご紹介したいと思います。
今回のオンライン英会話の先生は、ジャマイカ人のマキです。
マキに会うまでは、オンライン英会話におけるジャマイカの先生って「天真爛漫テキトー」という印象だったのが、この先生のレッスンは毎回非常に丁寧で、その真面目で誠実なお人柄はワタクシの中のジャマイカ人のイメージを180度変えてしまいました。
それはさておき、ワタクシ果実酒を漬けるのが趣味でして。今回マキにカリン酒の作り方をしどろもどろに説明したところ、彼が
Let me get to see if I understand.
と言った後、
最初にその果物をカットして、砂糖と一緒に容器に入れるんやろ。でっ、しばらくしたら……
と、先生の言葉で自然な英語に言い換えつつ、手順を一通り確認してくれたのでした。
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マキの一言:Let me get to see if I understand。これは文脈から
理解できてるかどうか、確認させて。
という意味だったと推測できます。
後半の”if I understand”が和訳の「理解できているかどうか」の箇所に該当するので、前半の”Let me get to see”が「確認させて」の部分に当たる事が分かりますね。
じゃあ、動詞 see に「確認する」の意味があるんやろか?
と思って調べてみたら、どうやらそのようです。
特に、”see if ~“や“check to see ~“みたいな文に使われている時の see は「確認する」というニュアンスである事が多いみたいですね。
「目で見る」だけじゃなく「様子を見る」という意味合いでも see が使えることは、オンライン英会話を10年利用する中で何となく理解してきましたが、「様子を見る」って事はすなわち「確認する」という事でもある……と無理やり自分を納得させてみます。
get も see もですが、難しい英単語を知らなくても、超基礎的な単語でも色んな事が言えるって便利ですよね。受験英語では習わなかったなぁ。
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【4コマ漫画劇場】
今回習った”see”を使って漫画を描いたよ。
