今日のオンライン英会話の先生は、マダガスカルのピカチュウ先生。
ピカチュウ先生には時々ワタクシ、歴代のレギュラー講師陣の話を聞いてもらってますので、先生は会った事もない下村の仲良し先生方について、なかなかよくご存知です。記憶力が半端ないから、一度話した事はずっと覚えてくれています。
♪
今回も、2018~2019年頃にお世話になったリトアニア人のヨナスについてワタクシがあれやこれや語るのを、例によってピカチュウ先生は笑顔で聞いてくれました。
1年半くらいお世話になったんやけど、その間ヨナスはずっと私の事はさん付けで、「らこさん」って呼んでてん。
僕も最初は「さん」付けてたよな~
でっ、リトアニアに会いに行った時に、もう先生と生徒じゃないんやから、スクールの規約に則って未だに「さん」付けで呼んでるんやったら、もうそれ止めていいでって本人に伝えてん。
♪
そしたらな、ヨナスに「その言葉を待っとったんや」って言われて、何のこっちゃって思ったんやけど……
ヨナスが言うには、最初のオリエンテーションの時に日本人の生徒の名前には「さん」を付けて呼ぶように指導されたという事でした。ただし、生徒のほうから「さん」を付けないでくれという要望があれば、その場合に限り「さん」はつけなくても良い、とも。
じゃあ、ヨナスはホンマはず~っと「呼び捨てにさせてくれ」って言いたかったんやな。
まっ、何かそんな感じの事言われたよね。嫌がるかと思って言い出しにくかったとかなんとか
He chickened out before he could ask you to let him address you without ”-san”.
(ニヤニヤ)
は?チキン?🐓
うん。何かやりたい事があるけど、ビビってでけへん時、chicken out って言うねん
その場でググってみると、どうやら日本語では「怖気づく」という訳が充てられているようです。何かやりたい事があるんだけれども、勇気がなくて出来ないっていう状況で使われる模様。
さきほどの先生の一言を訳すなら
ヨナスはきみに「呼び捨てにさせて」って頼みたかったけど、ヘタレで言われへんかったんやな
ってなところでしょうか。
ヘタレとか言わんといたってェ……遠慮してたんやん
てか、チキン(chicken)って動詞として使うこともできるんですね。名詞で「弱虫」って意味なのはもちろん知ってたけど……。いやはや面白い。
🍀🍀🍀🍀🍀🍀
【5コマ漫画劇場】
今日習った”chicken out”を使って漫画を描いたよ。