コロナに罹ったというピカチュウ先生。実は昨年に引き続き2回目。案外身体弱いのよね……。
でも前回に比べると症状も断然軽いようで、正直見た感じ普通の風邪と大差ないっぽい。先生曰く初めて罹患した時は、
My body wasn’t yet resistant to it.
まだ僕の身体に(コロナに対する)耐性が無かったんやな。
との事(※resistent についてはこちらの記事も見てね)。
二度目だから免疫が働いてるのか、それか単に違う種類(変異株)だからなのか分かりませんが、まっとにかく軽症で何よりです。
縁起でもない事言うなって思われそうですが、昨年の初コロナ罹患当時のピカチュウ先生は死相が浮かんでんちゃうかって思わせるくらい、異様などす黒い目元をしていたのでね……。それでもレッスンを開講し、咳き込みながら教えてくれる先生の顔色は土気色そのものでした。
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ちなみに、JJに
ピカチュウ先生またコロナなんやて
と話したら
え!心配やな
ううん、全然大した事なさそう。めちゃゲホゲホなるから喋りにくそうなだけ。笑ったら咳が出るのに、笑い上戸やから……。でも、見た感じ元気そうやで。
と言った後「去年はすごい顔色悪かったから」と付け加えようとして、言葉に詰まってしまいました。
ワタクシの思考回路では、顔色が悪い=青白い顔をしてるって事なんですが。青白いって英語で pale やったっけかな?
でも、ピカチュウ先生のお肌は褐色なので、病気の際も別に文字通りに顔色が青白かったわけではないのです。褐色は常に褐色ですから。ただ、いつもの健康そうなオリーブ色とは違う、変な(語彙力無さすぎ)浅黒い色味を帯びてたんですよね……。
浅黒……って事は、dark??
He looked ill/sick. とか He looked unwell. でも具合が悪そうやったって事は伝えられると思うのですが、ワタクシ今回はピンポイントでカラーについて言いたいのですよ。
あんな、体調悪い人ってな、顔見たら皮膚の色が普段と違う時あるやん? 不健康そうな色してる時あるやん??
ん……Pale って事?
あっ、結局paleでいいんや?
……paleで良かったんですね。改めて辞書引いてみたら「病気や恐怖などで普段より顔や肌の色が薄い」ってなってました。
日本語に惑わされて「薄い青色」って思ってたのが勘違いだったのね。薄い色なら何でもpale。言われてみれば「ペールピンク」とかって言いますもんね。同じように、薄い緑色ならpale greenだし、青白い色はpale blueなんですね。
「肌色」っていう日本語自体も確かナントカベージュっていう色名に変更されたんでしたっけ?ピカチュウ先生のお肌はさっきも言ったように褐色だし、JJやガンちゃんは黒人さんだし、日本人限定の「肌色」ではこのグローバル化の世の中でさすがに通用しませんよね。